JavaScriptプログラマがSwift iOSアプリを2週間で作って公開してみた〜その3 Twitter Fabric〜


JavaScriptプログラマー(JSer)がSwiftデビューして、ただ作りたいアプリを作ってみたシリーズ第3回目です。

前回はSwift Programming for JavaScript ProgrammerというタイトルでSwiftの学習方法と基本文法でした。今回はTwitter社が提供するFabricというライブラリの紹介をします。

今回作成したアプリはTwitterの認証+Search+Favoriteの機能を使っています。AndroidとiOS向けに提供されているFabricを使うと、かなり簡単に実装することができます。

特に認証周りは通常はOAuthの認証処理などを書かなくてはいけないですが、このFabricを使うとその煩わしさから解放されます。

今回の記事では概要とiOSアプリを開発する際のセットアップ手順をご紹介します。

Twitter Fabricとは

公式ブログから引用すると

開発者の方々がより良いアプリケーションをつくるために便利なモジュール形式のモバイルプラットフォーム

です。
大きく3つのモジュールが提供されています。

  • Twitter: Twitter認証、API、View(Embedded Tweet、Tweet Composer)など
  • Crashlytics: クラッシュ分析
  • MoPub: 広告配信

TwitterのAPIを使用する場合は、まずはTwitterのモジュールを使います。必要に応じてCrashlyticsとMoPubを導入します。
今回作ったものはTwitterモジュールのみを使っています。

登録

Fabric Signupページで登録します。しばらく待つとinviteメールが来るので、以下の画面からログインします。

スクリーンショット 2014-11-11 9.43.07

セットアップ手順

まずは開発環境の選択。今回はiOSアプリなので、xcodeを選びます。

スクリーンショット 2014-11-11 9.43.40

インストール手順が示されます。

スクリーンショット 2014-11-11 9.45.50

まずはダウンロード。

スクリーンショット 2014-11-11 9.46.04

インストールします。
そしたらMacだとOSのツールバーにFabricのアイコンが出ると思います。

スクリーンショット 2015-01-30 8.11.49

対象のxcodeプロジェクトを選択します。そのあと、Twitterを選択。

スクリーンショット 2015-01-30 8.16.45

すると、手順が表示されます。

スクリーンショット 2015-01-30 8.18.49

xcodeのBuild PhasesにRun Scriptを追加して、shellの下のインプットにコピペします。

スクリーンショット 2015-01-30 8.20.31

⌘+Bでビルドすると、Frameworkがxcodeのプロジェクトに追加されます。

fabricの表示が以下のように変わります。
スクリーンショット 2015-01-30 9.05.28

カバンのようなアイコンをxcodeプロジェクトにドラッグしてくださいと書かれているので、ドラッグします。
そうすると、プロジェクトのディレクトリツリーにもちゃんと追加されました。
スクリーンショット 2015-01-30 9.11.34

以上でセットアップは終了です。次回は認証ボタンを出して、Twitterにログインする部分について紹介します。

TwitStockerのダウンロードはこちらから。
https://itunes.apple.com/en/app/twitstocker/id958798898?l=ja&ls=1&mt=8